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ニューヨークダウが30000ドル越えに!(2020年12月6日)

ニューヨークダウが30000ドル越えに!

日経平均も好調に推移する可能性が高い

先週の日経は下落どころか好調に上昇しております。おそらくニューヨークダウの30000ドルを超えたところが大きいかと思われます。一方、コロナウィルスの感染拡大により株価が下降することも考えられなくはありませんが、おそらく市場はそのことは予想していたかと思いますので暴落する可能性は少ないと考えております。

チャートで考えてみても日経は今後も続伸するのでなく、一旦利確して下げると思われますが来週は少しづ上げていくと思われますので、続伸傾向はまだ続くものと考えています。先週の投稿でも示した通り一旦25MAである25000円付近まで下げられる可能性がありますが、しばらく26000~27000円のレンジ相場になっていくのではないかと思います。

 

8306 三菱東京UFJが初動の兆しを見せる場面に

 

チャートを見ていますと、銀行株がかなり割安の状態となっております。配当利回りは5%を超えているものも多くなっております。特に8306 三菱UFJのPER、PBRがそれぞれ9倍、0.36倍となっていることからファンダメンタルズの点からしても割安でかなりオイシイものだと思います。

銀行株なので成長株ではありませんが、バリュー株投資としてはかなりいいものだと思います

この直近のチャートを観察してみますと、レンジ相場であることがわかるため、一旦下がったところで買いをけんとうするのもいいかもしれません。また25MA、75MA自体も上昇傾向にあることから上昇トレンドに転換したと考え、初動を確認してきましたので買いも検討した方がいいかもしれません。

長期投資やスイングで取引している人は、慌てずに大きく急落する相場に参加するのがベストです。自分は5年スパンで投資しており、直近で10%程度下げた時に買うかどうか検討します。自分なりに目安を設定するのがよろしいかと思います。

あとは個別銘柄において、チャートを見て、割安になっているものを買って時間分散で買っていくことを考えています。

レンジ相場が続き、動きが読めない相場になる

日経が大きく動くことは直近になくても近いうちに大きな下げは来る

大きな下げは投資家が安心していいるときに機関投資家たちが一つのネタをきっかけにして売りを浴びせます。この時一般投資家たちは警戒し、売ることで下がるのが常です。現在はコロナウィルスでほとんどの人が景気が悪くなると予想しているので、迷いが出て目立った買いや売りがでないのでレンジ相場が続いています。
ニュースで見てどのように世界が動いていくか慎重に検討していくのが重要になってくると思われます。

出光興産が上昇し始めているので少し期待しているが・・・

 

検討している銘柄としては何点かありますが、5019 出光興産があります。注意すべきは一気に買わないことです。一気に買うと下げた時にかなりダメージが大きくなるので長期投資の鉄則は時間分散です。

短期的には大きな利益は見込めませんが、定期預金?としてみるにはかなり有効だと思います。また減配しましたが、120円の配当が出る予定なので来期もこれくらい出れば、表面利回り約5.4%程度とかなりオイシイのでいいのではないかと思います

 

ただ、出光に関してはまだ初動の兆しが見えておりませんので一気に買うより、少しずつ買っていくのが望ましいと思います。

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