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ニューヨークダウの大幅安で日経も売り先行していく(2020年2月3日)

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コロナウイルスによる恐怖で売り先行!

ニューヨークダウの大幅安で日経も売り先行

今週までの展開催NYダウの先物は下降相場へ転換していく展開が見えてきたため、日経も例外なく下げられる結果となりました。テクニカル分析で考えてみるとかなりの高値圏であることから利確による売りがかなりはいっているのではないかと思われます。

環境的な要因であるコロナウイルス蔓延による懸念から長期的に売りが継続していくと考えられますが、長期で見ればかなりお買い得な状態であるということがわかります。

この場合は大型株の日経において買いが強くなってきますのでマザーズやジャスダックのような新興市場は鈍い動きになるかと思います。短期勝負行くのであれば、新興市場への投資もいいかもしれません。

22000円までは下げられる可能性が高い

昨日までの状況をみてみますと高値圏を脱して安値圏に突入しようとしてます。このことから明日も少し下げに行く可能性もあるかもしれません。下がるとしたら、25MA付近である23500~23800円くらいまでだと思われます。ここは来週以降24000円を超えていけば上昇相場へ転換していくのではないかと思われます。

ただ出来高が少なくなっているので株価が下がることも考えられます。その際は23000円まで下げられることもありますので、連続陰線が出たら買いを見送った方がいいでしょう。

2月の個別株はどうなるのだろうか?

今月は22000円を切って、どこまで下がるかが課題

ニューヨークダウもこれまでの勢いが好調にきましたが、前述の通り、政治的な動きが活発になることから少しの間はあまり動かないと考えられます。ただこれまでの傾向からしてみると近く売りがどんどん入る可能性があることからから1ヶ月~2ヶ月後は不安定な相場になると考えられますが、2~3ヶ月の間は下げ相場になっていくのではないかと考えています。

株式においては為替や石油の値段で荷も大きく影響を及ぼす可能性がありますのでトレンドがはっきり出てくるまでは短期勝負でいくか、静観して様子見するといいでしょう。

小型・中型株はあまり上がらないのではないか

小型、中型株についてはもともと出来高が少なく、投資家は大型株に集中して買ってくるので日経平均が高くなります。このことから多くの投資家は小型・中型株を売りに出し、大型株に流すことで利益を最大限に生かす方法をとっております。現段階ではブル型の投信や大型株で手堅く利益を取った方が得策と考えております。

IPOと同様にマザーズなどの新興市場に参加する際は短期勝負に!

マザーズは前場で大きく動く可能性が高く大きく下げられることが大きいです。なので10:00で収まるのでその時に入っていくのがいいかもしれません。デイトレが得意な人なら9:00からが勝負です。

IPOでもそうですが、短期勝負で挑む場合。一番いいのは酒田五法を取り入れた方法がいいでしょう。酒田五法は短期戦に持ち込んだ投資方法のなので参考になります。
赤三兵や三尊などシンプルな方法ですが、あまりのめりこむと失敗しますのでローソク足の並びのイメージを簡単にとらえるのがいいでしょう。

2月もIPOが出てきますが、そんなに多くはないので見送りにしていいかもしれません。

ただ、IPOの件数が少ないということは競合がいないということになるので上げ下げも激しくなり、ボラティリティが大きくなる可能性が非常に高くなる傾向にあります。デイトレをメインとしている人はIPOの少ないときにチャレンジするといいかもしれません。

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