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世界市場は刻々と上昇!このままいくか?(2019年12月16日)

世界市場は刻々と上昇!このままいくか?

世界市場は高値圏で売りが入っているか?

今週はNYダウ、日経共に高値圏で推移して、上げ下げを繰り返していく相場になってきました。ニューヨークダウも28000ドルを超えてこれまでの直近最高値を超えてさらいに更新することになり、日経もそれを追うかのようにぐんぐん上がっていきました。今週についてはおそらく続伸とならず、上げ下げを繰り返しながら推移していくのではないかと考えています。

出来高は大きく続伸したが政治的な動きにも注意

直近の日経平均のチャートを見てみるとダブルボトムそして三角持合いを形成しています。このような形状を示すと上昇することがあります。

しかし高値圏であることから買いをしようとしてもすぐに売りをが出そうなことから市場は警戒している可能性が高いと言えます。このようなときは慌てずに少しずつ買うか、下がりきったところで買っていくかしかないように思えます。

注目すべきは北朝鮮とアメリカでの動きです。この2国の政治的な動きにも敏感に働く可能性もありますので注意するといいでしょう。ここで危ないニュースが出てくると下げに転換していくので買いを行う際は注意するといいでしょう。

12月後半の個別株はどうなるのだろうか?

12月になると利確売りが増えていくので注意

ニューヨークダウもこれまでの勢いが衰えていることから急落するのも時間の問題です。まだ利確売りまで時間はありますが、そろそろ準備段階に入ることになるので、急激な陰線が発生することがあります。機関投資家はクリスマス前に必ず利確して業務に徹する必要があります。そうなってくると上げが鈍くなる傾向があります。このような時は買いを控えるといいかと思います。

ただ、空売りも入っているのでこれが値を上げてしまいます。この際に参考になるのが信用倍率を確認するとよいか思います。

今週も個別株も日経平均に連動しやすくなっている

最新の状態だとマザーズ指数は急伸しております。ここ数ヶ月はレンジ相場が続いて大きな動きを示しておりませんでしたが上昇トレンドが継続されております。

マザーズに関しては12月、IPOが多く出てきますので見ものだと思います。IPO銘柄についてはAIやIoT、サイエンス関係ものが出てくる場合があります。こういったものはベンチャーキャピタルが入り込んでいることが多く、予想もしない動きを示すことが多いので、上場当日は買わず、少なくても一週間は何もしないのがいいかもしれません。

IPO(セカンダリー)を狙う場合は、上場初日で買わないことです。最近のIPOは上場初日でかなりの割合で下げられる銘柄が多くなっております。なので上場してから2~3週間くらいおいて様子を見るといいです。さらにIPOには吸収金額があり、吸収金額は小さければ小さいほどよいです。また株発行部数が少なくベンチャーキャピタルが入っていないのが一番良いと思います。

IPOは4448のように初値を急激に下げてることがわかります。IPOに参入するには下げ切るまで待ってから買いを入れていくといいでしょう。この際に100株ずつ買いを入れ打診買いしてみるといいです。利確は必ず、すぐに利確するようにしましょう。長く持ち続けると大きく下げてくるので短期勝負でいどむようにしましょう。

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