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今の状況だと大きな動きを示さない相場になるかも(2020年10月11日)

ニューヨークダウは上げそうになるも日経は?

今の状況だと大きな動きを示さない相場になるかも

 

先週の日経も以前とは違う動きを示すのではないかと予測していましたがレンジ相場の状態を示すものとなっております。現状ですと大きなニュースやできごとにより株価に大きな影響を動かすようなものもないため、大きく下げることはないのではないか思います。

 

チャートで確認すると23500円を抜いていることから上値を更新する可能性がありますが大きく上げる局面が来るのは24000円を抜けてくるときではないかと思われます。

今後の心構えについて

 

前回の投稿の通り、しばらくレンジ相場は続きそうな相場になりそうです。ここで重要なのがドルコスト平均法での投資方法です。このようにレンジ相場で流れがわからない場合はドルコスト平均で時間分散投資と行うことです。

ドルコスト平均法では高値圏にある場合は少ない株数で買いを行い、価格が下がった場合に株数を大きくすることで一気に買うよりリスクを少なくして利益を確保する方法です。

ただ、やみくもに買うのではなく企業情報やIR、ファンダメンタルズ分析を行うことは重要になります。

長期投資やスイングで取引している人は、慌てずに大きく急落する相場に参加するのがベストです。自分は5年スパンで投資しており、直近で10%程度下げた時に買うかどうか検討します。自分なりに目安を設定するのがよろしいかと思います。

あとは個別銘柄において、チャートを見て、割安になっているものを買って時間分散で買っていくことを考えています。

今後の政治の期待感で上がることもあるか

 

チャート自体は高値圏を示しておりますが、なかなか下がらない状態となっております。この状態で24000円を抜けるのであれば、高値圏を更新する可能性が高くなります。無理な空売りはやめて静観するのがいいかと思います。買い自体は急激に上がる可能性が少ないのでまずは、少しずつ買いを入れて長期投資を進めていくのがよろしいかと思います。

レンジ相場が続き、動きが読めない相場になる

日経が大きく動くことは直近になくても近いうちに大きな下げは来る

大きな下げは投資家が安心していいるときに機関投資家たちが一つのネタをきっかけにして売りを浴びせます。この時一般投資家たちは警戒し、売ることで下がるのが常です。現在はコロナウィルスでほとんどの人が景気が悪くなると予想しているので、迷いが出て目立った買いや売りがでないのでレンジ相場が続いています。
株は理論で動いているのでなく、感情で動くものなのでみんなが警戒するときは大きく下げることはありません。予想を上回って悪化したときに大きく下げに転じますが、現状はトランプ大統領がコロナウイルス感染が予想以上に悪化した場合に大きく下げるのではないか考えられますが、その可能性はかなり低いと思われます。
ニュースで見てどのように世界が動いていくか慎重に検討していくのが重要になってくると思われます。

チャートを参考にして選定してみよう

 

検討している銘柄としては何点かありますが、5019 出光興産があります。注意すべきは一気に買わないことです。一気に買うと下げた時にかなりダメージが大きくなるので長期投資の鉄則は時間分散です。

短期的には大きな利益は見込めませんが、定期預金?としてみるにはかなり有効だと思います。また減配しましたが、120円の配当が出る予定なので来期もこれくらい出れば、表面利回り約5.4%程度とかなりオイシイのでいいのではないかと思います

他の検討銘柄について

あとは8306 三菱UFJフィナンシャルもよいかと思います。ただ銀行系の銘柄なので成熟産業なので大きな成長は期待できませんが配当も出光興産並みに期待でき、倒産する危険性もかなり低いのでこれも定期預金?としてみるのがいいかと思います。

 

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