今日も買い優勢！調子のいい日経平均（2018年12月4日）
今日の日経平均について、見てみることにしましょう。本日はプラス223円で取引を終えました。おそらく、中国とアメリカの追加関税が一度見送りとなったことから、一安心となったためと考えられます。それでは、日経平均やその他主要指数を見てみましょう。
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昨日の日経平均について
大幅高に取引を終える
チャートを見てみますと出来高自体が増えております。世界情勢の観点から先述の通り、中国とアメリカの貿易摩擦問題が一時、見送りとなったためか、投資家の心理に安心感を与えることになりました。
ただ、後場になって、利確の売りが入ったことから、前場での上げ幅を下げる結果となりましたが、結果的にプラス200円以上の上げを記録しました。
明日はおそらく前場では上げの可能性が大きいかと思いますが、後場になると売りが入り、本日より安値になることも考えられますので、下げた時も想定するとよいでしょう。
下げ相場ではあるが23000円付近まで上がる可能性もあるが・・・
今週は陽線が続いておりましたが、明日、下げを記録するとまたレンジ相場へ逆戻りとなるでしょう。この場合、一時は22000円まで下がると思います。
出来高も今日と同じか少ないと考えており、明日は上げても小さいのではないかと考えています。
【昨日の日経平均】
明日の日経平均の行方は？
まず明日の日経平均で下記のように推移した場合、以下の通り考えます。
①上昇して23000を超える場合 (抵抗線を超えた場合）
24000円まで一気に上がると思われます。買いで持っている場合はずっと持っているとよいでしょう。
→出来高がどうなるかわかりませんが、上がると分かると出来高も上がってきますので、そのような状態となったら買いメインで攻めるといいでしょう。
②下降して22000円を下回る場合
先週と同じ通り移動平均線の状態とローソク足から下げの圧力が強いと考えて、21000円をを下げる確率の方が高いので空売りor日経ベアでがよいでしょう※ベア2倍や3倍もありますが、取引になれていない方はレバレッジのないものを選ぶとよいでしょう。
総合的に考えると、買いを避け、空売りか日経ベアで攻めていくとよいと考えてよいでしょう
→明日以降も先週と同じ考え方でお行くとよいかと思います。
今後の戦略について
日経平均が低迷の場合は投信で攻めるのもアリ
ジャスダックも好調で買い優勢
