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日経平均は断続的な下げに大暴落となるか?(2019年12月8日)

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日経先物が上昇し好調のようだが・・・

断続的な下げに大暴落となるか?

先週はNYダウ、日経共に高値圏で高値圏を推移して、上げ下げを繰り返していく相場になってきました。これまで1ヶ月間で23000~23600円のレンジ相場になっていましたがこれまで続くかどうかわからないところです。上昇相場になるためには23600円を超得なければ難しい状況ではないかと思いますが、現状は日経225銘柄は避けて、マザーズやジャスダック市場に産有するとよいかと思います。

世界の市場はどうなるか?

為替について考えてみると円安傾向に続いていたため、自動車銘柄など輸出銘柄が続伸してきました。ただ、日経だけでなく中国、欧州なども株高の傾向にあるため、いつ暴落するか分かりません。

世界の中心であるニューヨークダウも含め世界市場で軒並み上がっていることからまだ上昇相場が続くのではないかと言われています。昨年の年末のようにこのときが思いもよらないことが起きるのが通例となっています。

外国投資家は再来週で本格的に動く!

12月になると利確売りが増えていくので注意

ニューヨークダウもこれまでの勢いが衰えていることから急落するのも時間の問題です。まだ利確売りまで時間はありますが、そろそろ準備段階に入ることになるので、急激な陰線が発生することがありますのでこれは売りサインとしてとらえるといいでしょう。

ドル円も円高になってきておりますので為替の動きを見ておくのも必要だと思います。よく見ると為替とCMEがよく似た動きをしてますので彼らを参考して売買するといいでしょう。

石油価格を示すWTIにも注目すべし

高値圏での投資では短期勝負で買い売りを続けるのがいいかもしれません。長く持ち続けると下がった時のショックが大きくなりやすいので注意するといいでしょう。WTIの変動が日経やニューヨークダウにも影響する可能性があるのでこれも見ていくことにしましょう。

現段階では56ドル程度ですが、おそらく53~60ドルくらいまでしか変動しないのではないかと考えています。ただ中東問題でなにかニュースが出ると変動する可能性もあるので注意するといいでしょう。

個別株も日経平均に連動しやすくなっている

急速にマザーズやジャスダックの市場へ資金が流れている

最新の状態だとマザーズ指数は急伸しております。ここ数ヶ月はレンジ相場が続いて大きな動きを示しておりませんでしたが上昇トレンドが継続されております。
マザーズに関しては12月、IPOが多く出てきますので見ものだと思います。IPO銘柄についてはAIやIoT、サイエンス関係ものが出てくる場合があります。こういったものはベンチャーキャピタルが入り込んでいることが多く、予想もしない動きを示すことが多いので、上場当日は買わず、少なくても一週間は何もしないのがいいかもしれません。

長期投資の場合は何があっても動じないこと

安値で細切れで買い、売りも何回か分けて売ること!業績を見ることも大事ですが、チャートも必ず見てください。業績がよくても高値圏であれば、高値掴みになりやすいので一旦下げて上げ始めたら買うようにしましょう。また、一気に買わないようにすることが塩漬けにならなくなります。

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