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日経平均は24000円に下げられる可能性もあり(2020年11月22日)

日経平均は一旦下げられるかもしれない

日経平均は24000円に下げられる可能性もあり

先週の日経はコロナウィルスの新薬開発が好調であることから思惑でニューヨークダウの影響を受けて続伸してきました。ただ金曜日に陰線が出ていることから下げに転じる可能性があります。ここで売りが入ってくるのであれば24000円まで下げられますが、降下速度は比較的穏やかに下がってくると思います。

チャートで考えてみても日経は今後も続伸するのでなく、一旦利確して下げると思われます。日経についてはニューヨークダウに連動しなくなっていることから判断が難しくなっております。ひとまずは毎日、日経のチャートをしっかりと観察するのが望ましいでしょう。

 

銀行株が割安になっているので買いかもしれない

 

チャートを見ていますと、銀行株がかなり割安の状態となっております。配当利回りは5%を超えているものも多くなっております。特に8306 三菱UFJのPER、PBRがそれぞれ9倍、0.36倍となっていることからファンダメンタルズの点からしても割安でかなりオイシイものだと思います。

銀行株なので成長株ではありませんが、バリュー株投資としてはかなりいいものだと思います

長期投資やスイングで取引している人は、慌てずに大きく急落する相場に参加するのがベストです。自分は5年スパンで投資しており、直近で10%程度下げた時に買うかどうか検討します。自分なりに目安を設定するのがよろしいかと思います。

あとは個別銘柄において、チャートを見て、割安になっているものを買って時間分散で買っていくことを考えています。

レンジ相場が続き、動きが読めない相場になる

日経が大きく動くことは直近になくても近いうちに大きな下げは来る

大きな下げは投資家が安心していいるときに機関投資家たちが一つのネタをきっかけにして売りを浴びせます。この時一般投資家たちは警戒し、売ることで下がるのが常です。現在はコロナウィルスでほとんどの人が景気が悪くなると予想しているので、迷いが出て目立った買いや売りがでないのでレンジ相場が続いています。
ニュースで見てどのように世界が動いていくか慎重に検討していくのが重要になってくると思われます。

出光興産が上昇し始めているので少し期待しているが・・・

 

検討している銘柄としては何点かありますが、5019 出光興産があります。注意すべきは一気に買わないことです。一気に買うと下げた時にかなりダメージが大きくなるので長期投資の鉄則は時間分散です。

短期的には大きな利益は見込めませんが、定期預金?としてみるにはかなり有効だと思います。また減配しましたが、120円の配当が出る予定なので来期もこれくらい出れば、表面利回り約5.4%程度とかなりオイシイのでいいのではないかと思います

 

現在のチャートを見てみると下げに転じていることからまだ売り圧力が残っていると思われます。まずは2100円を割ってくるかが焦点となります。ただ下値支持線である2100円を割ってくるのであれば、2000円まで下げられる可能性もありますので注意しましょう。

 

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