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本日の日経平均と買い推奨銘柄のトレード結果について (2018年10月18日)

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今回も日経平均と前回、買い候補の「東邦亜鉛」ついてトレード結果が出ましたので報告いたします。

今日の日経のおさらい

ニューヨークダウの下げによる影響が響く

今日は前日のニューヨークダウの下落を受け、東京市場も下げに転じてしまいました。先週から今週の初頭に続き、トランプ政権の中間選挙の雲行きの怪しさや日本の消費税10%により1000円以上の下落となっております。明日も明るいニュースが出る可能性は低いことから大きく上昇することはないかと思います。

明日以降はどうなるか

いろいろな評論家やエコノミストが予想を出しておりますが、私自身は上げ下げを繰り返しながら上昇していくと考えております。テクニカル的には23000円~23500円付近の空が開いていることからそこを埋めていく可能性が大きいと思います。さらに日銀の買い支えも続くことも考えられます。ただ、まだ不安定な状態は続きますので静観するといいかもしれません。

再びを抜ければ上昇する可能性は大

先日も体裁いたしましたが75日移動平均線は非常に重要なものです。長期投資する方や2~3ヶ月の期間保有している方がよく見るものです。75MAを抜けるのと空があるのは非常に上昇しやすい場面となります。さらに下記に述べるチャネルラインも参考になるかと思いますので参考にしてください。

買い候補 5707 東邦亜鉛

一例として、5707 東邦亜鉛を候補に挙げています。まず日足を見てみましょう。過去6ヶ月間見てみますと底値となっているところに注目です。さらに25MAを抜けていることから上げの力は強いと言えるでしょう。選定のポイントとしては・・・

  1. 25MAを抜け、75MAが下降から上昇に迎えている
  2. グランビルの底値圏で、初動が見られる
  3. 2日間、陽線をなり、ローソク足が上げを示している

振り返り

今回、前日最安値に利確ポイントを置きましたが、本日利確いたしました。本当でしたら、4500円くらいまで待つつもりでしたが、日経の下げに影響されて、本日下落し、利確となりました。

今回のように市場が不安定である場合は利確ポイントを変更していくのも先方の一つです。

買い:4075円以上で指値 (MA,トレンド転換,グランビル底値圏)

→4075円で買い100株が確定 (10月16日 約定)

ロスカット:3975円以上で成行(75MA抜け)

利確:4500円

→4335円でプラスのロスカットでプラス26000円のトレードでした。(10月18日 約定)

基本的に長期目線ですが、全体的にお椀型をしてしており、私としては好きなチャートです。よく業績がよければ、ぐんぐん上げると思わる方もいらっしゃいます。確かに長期的にみれば、業績の良い株は株価は上がっていきます。しかし、そういった株も日経につられて下がったり、業績が少し悪かっただけでも下がることもしばしばあります。

※提案時のコメント道理の展開となり、よかったかと思います。ただもし予想反して下落してしまった場合は少しでもロスカットを小さくしていくことが重要です。

また、長期目線で投資していくのであれば、最小株数で購入し、トレンド転換と移動平均線に注目して少しずつ買い増していくのが望ましいでしょう!

総合的に判断して考えましょう

テクニカル分析の指標を理解しよう

スイングトレードでは移動平均線、トレンドライン、チャネルライン、一目均衡表など様々な手法があります。すべて合致して売り買いを判定するのは不可能に近いですが、過去の経験を踏まえて、どの方法が一番適しているか検討するとよいでしょう。

CMEも注目してみましょう

cmeはアメリカのシカゴで取引している市場です。そこには日経の先物指数や原油先物指数など参考になる指標がたくさんあります。特に日経平均は日経225の先物で先行で動くので朝、必ずチェックするのがよいでしょう!

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