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直近の支持線の23600円まで下がる可能性が大きい (2019年12月18日)

24000円まで上がるの一旦下がるか・・・

直近の支持線の23600円まで下がる可能性が大きい

今週はNYダウ、日経共に高値圏で推移して、上げ下げを繰り返していく相場になってきました。ここでチャートを確認すると24000円まで到達したものの、また陰線が出て下げられる状態となってしまいました。直近の支持線である23600円付近には空が存在しており、時期的にクリスマスが近いことから売りが入ってきますので下げられると思います。

一旦は下げられますが、おそらく23600円までは下げられると考えております。そこから先はわかりませんが上げ下げを繰り返すレンジ相場が来るのではないかと思われます。

来週は売りが入ってくるため、上げの力は弱い

先週までは直近の日経平均のチャートを見てみるとダブルボトムそして三角持合いを形成しています。このような形状を示すと上昇することがあります。ここでパーテーションブレイクして上げましたが急激な上げはないかもしれません。今年の間は積極的な買いはしばらく待った方がいいかもしれません。

注目すべきは北朝鮮とアメリカでの動きです。この2国の政治的な動きにも敏感に働く可能性もありますので注意するといいでしょう。ここで危ないニュースが出てくると下げに転換していくので買いを行う際は注意するといいでしょう。

12月後半の個別株はどうなるのだろうか?

12月になると利確売りが増えていくので注意

ニューヨークダウもこれまでの勢いが衰えていることから急落するのも時間の問題です。まだ利確売りまで時間はありますが、そろそろ準備段階に入ることになるので、急激な陰線が発生することがあります。機関投資家はクリスマス前に必ず利確して業務に徹する必要があります。そうなってくると上げが鈍くなる傾向があります。このような時は買いを控えるといいかと思います。

ただ、空売りも入っているのでこれが値を上げてしまいます。この際に参考になるのが信用倍率を確認するとよいか思います。

今週も個別株も日経平均に連動しやすくなっている

最新の状態だとマザーズ指数は急伸しております。ここ数ヶ月はレンジ相場が続いて大きな動きを示しておりませんでしたが上昇トレンドが継続されております。

マザーズに関しては12月、IPOが多く出てきますので見ものだと思います。IPO銘柄についてはAIやIoT、サイエンス関係ものが出てくる場合があります。こういったものはベンチャーキャピタルが入り込んでいることが多く、予想もしない動きを示すことが多いので、上場当日は買わず、少なくても一週間は何もしないのがいいかもしれません。

IPO(セカンダリー)を狙う場合は、上場初日で買わないことです。最近のIPOは上場初日でかなりの割合で下げられる銘柄が多くなっております。なので上場してから2~3週間くらいおいて様子を見るといいです。さらにIPOには吸収金額があり、吸収金額は小さければ小さいほどよいです。また株発行部数が少なくベンチャーキャピタルが入っていないのが一番良いと思います。

IPOに関しては上昇するのも早いですが、急落も早くなる傾向にあります。一番いいのは酒田五法を取り入れた方法がいいでしょう。酒田五法は短期戦に持ち込んだ投資方法のなので参考になります。

赤三兵や三尊などシンプルな方法ですが、あまりのめりこむと失敗しますのでローソク足の並びのイメージをかんたんにとらえるのがいいでしょう。

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