緊急事態宣言解除でも大きな上昇は見込めない・・・(2020年5月13日)
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緊急事態宣言解除でも大きな上昇は見込めない・・・
今週の株式市場においては、上昇する勢いでの相場となりましたが今週に入ってから下降する気配が見えてきました。一時は上げた日経平均も少し経つとまた下げていくという繰り返しを行っているため、難しい相場となりましたが、長期的には下降するようなスバになっているかと思われます。
コロナ騒動で決算結果が悪い情報が流れるので慌てて行動に移す必要があると思いますが買い売りどちらを取るか難しい相場ではありますが、一気に買いや売りを進めるのは得策といえません。もしやるのであれば買いと売りの両建てでお行くのもあるかと思います。ドルコスト平均法による分散投資も考えておくべきがあるかと思われます。
半値戻しで上昇している状態となっておりますが、もう上昇が止まったように思われます。上昇したとしても20500円くらいが限界？ではないかと考えています。(75MAが迫っていることから）ただ、テクニカル分析なので今のような世界的な動きを見ると、膠着状態が続き、はっきりとしない相場になるのではないかと思われます。
今週レンジは20000～20500円だと思われる
今までの状況をみてみますと上昇相場となっておりますが一旦は20５00円までは上げてくる可能性はあるかとは思います。市場には明るい雰囲気にならないと思いますので悪いニュースが出てしまうと下げやすい傾向になることが大きくなりますのでまずは短期勝負でいいかと思います。
金も上昇し、新高値更新も期待できそう
金などの商品市場にも上昇傾向が目立つ
商品市場にも必ずチェックすべし
IPO・新興市場に参加する際は短期勝負に！
短期勝負で行くにであればIPOや新興市場への参加もアリ
最近のIPOでは上場当日より下げられる傾向にあるのですぐに参戦するのは危険です。買おうと考えている場合は早くても2週間は待った方がいいと思います。まず、底値が形成すること確認して上げ始めたところから買いを入れていくのがいいでしょう。
テクニカル分析する際は指標となるものを決めておくこと
何でもかんでも指標を導入しようして一目均衡表やボリンジャーバンドなどたくさんの指標をいる人がいますが、やめた方がいいかと思います。なぜなら指標をいっぱい入れると迷いが出てしまい、チャンスを逃すことになります。
必ず、自分のあった指標を決めてから投資するようにすることをおすすめします。
