高値圏での下げが出てきても上がるかも(2019年11月6日）

日経平均は24000円へ行きそうな状態・・・

ニューヨークダウを発端として日経も上げるづける可能性が高い

ニューヨークダウが軒並み上がっております。おそらく、世界情勢があまり悲観的なニュースが出ていないことから安心感が出てきたのも大きく寄与しているのではないかと考えております。
さて今日は決算となっているめいがらがたくさんありました。残念なことに予想していた東海カーボンが増収減益となり明日は下げられる可能性が非常に高くなってしまいました。

やはり、決算前には逃げた方が得策だと思います。

高値圏での下げは突然の急落もアリ！

空売りもこの状態ではかなり危険なので、ノーポジションの人は何もしない方がいいかと思います。チャンスはいくらでもありますので気長に待つことにしましょう！

日経平均についてはかなり高値圏となっておりますので下下てくる可能性もあります。しかしここまで株高が推移しているのと、下げにくい状況がしばらく続くと思われます。昨日の投稿でも挙げた通り、買いも売りも安易に参加するのはやめた方がいいかもしれません。個別株でチャートを見ながらエントリーを決めていくのがいいかもしれません。

金などの金融商品はどうか？

どれも高値圏で手が出せない・・・

REIT、金などの金融商品も高値圏を示しているということと、全体の市場から考えると出来高もあまり高くなく、惰性で上げているようにしか見えません。ただ、金に関してはそこし低迷していることからさげにくくなっております。ひょっとしたら少し上がるかもしれませんが、金融商品はまだ上げてくるとは考えにくいと思います。

最近の個別銘柄はどうか？

底値圏に推移しておりますイオンファンタジーや東海カーボンなども上がっていっておりますので長期投資でチャレンジするといいでしょう。
→明日、東海カーボンはかなり下げられる可能性が高いと思われますが、増収であったため、たとえ大暴落しても時間がたてば上がると思われます。

イオンファンタジーはいい状態に落ち着く

イオンファンタジーはチャートで見てみると75MAで踏ん張って止まっています。テクニカル的にはかなり良い状態にありますが、出来高があまり多くないのと連続陰線が5日以上発生していることから本格的な買いであるといいがたいです。

長期投資としてはふさわしいと思われます。特に買いのサインは悪材料出尽くしのときがいいのですが、今の段階ではそうなるか分からないので100株ずつ買いを入れ、上がり始めたら買うという手がいいかと思います。