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ニューヨークも好調で下げぬ日経。現状は持ち合い相場は続く(2020年7月20日)

現状は持ち合い相場は続きそう・・・

まだ持ち合い相場は続きそう

前回の投稿通り、22000~23000円台をキープしながら大きな動きをしないものとなっておりこの相場自体かなり読みが厳しいと思われます。チャートを見てみると1ヶ月以上もみ合いが続いていることから空売り、買いも出にくい状況になっております。

また高値圏に近づいていることから空売りが出そうな感じですが、日銀の買いが大量に残っており売りも出ていないことから、これがもみ合い相場になっていくと考えられます。この証拠に出来高が急激に少なくなっていることがわかります。

 

チャートからかなり高値圏で買い控えでしばらくは膠着状態は続く?

高値圏になったと思われたか22000~23000円の価格帯で常に変動している状態になっていることから今後も相場を読むのは難しいかと思います。チャートを見てみると三角持合いになっており、典型的な下げをするような気配です。ただ急落は現状ですとないとも言えませんが、上げは限定的ではないかと考えています。

出来高が極端に少ないことから投資家たちも様子見をしていることがよくわかるチャートですので個別相場で攻めていくのがよいかと思います。

マザーズ、ジャスダック市場も注目してみよう

新興市場の状態もチェックしてみよう

新興市場は個人投資家の参加率が非常に高いため、低価格のものもあり参加しやすいのが特長です。しかし、かなり値動きが激しいため、初めて投資を行う人は新興市場への参加はやめた方がいいでしょう。新興市場ではハイテク株や介護関係の銘柄もありますので迷ってしまいますが、テーマ株として考えてみれば銘柄選定も絞りやすくなるのでいいかと思います
金相場は株式市場と反対の動きを示すことが多いですがなぜか株式と同様まだ高値圏が続いております。金に関しては買いを控えた方がいいかもしれません。

チャートを参考にして選定してみよう

ハイテク株としてコンピュータ特にシミュレーション関係としてベンチャー企業が多く並んでいます。例として6597 HPCシステムズなどがいいかと思います。特にコロナ関係として注目されておりますので検討するのもいいでしょう。まだ買うかどうかはしばらく考えたと思いますが・・・

 

この銘柄に関してIPO銘柄で上場してから1年も満たないため、値動きが激しいのがわかります。公開価格が1800円になっていることからここまで下がるかどうかかポイントです。これを割ってくようであれば1200円まで下げられる可能もあるので注意が必要でしょう。

新興国もアリか?インドも微増で回復しつつある

インドブル(2046)が少しずるであるが回復しつつありか

世界市場を注目してみると上海なども4月と比較すると少しずつ回復する傾向になっており、これからも少しずつではありますがこの状態は続くと思われます。特にインドブルではそのような傾向が見られ長期目線で見ると中国の次に成長していくのではないかと考えております。

ただ短期目線で見るとチャートの動きから下げてくるかもしれませんが・・・

ここ最近3日間で連続陽線を記録しています。今後も上昇していくかもしれないので少しつづ様子を見ていこうと思っています。この銘柄は信託報酬が0.85%(年利換算)で高めに設定しているためこのコストも考慮して分散投資、時間分散で参加するといいでしょう。

 

テクニカル分析する際は指標となるものを決めておくこと

何でもかんでも指標を導入しようして一目均衡表やボリンジャーバンドなどたくさんの指標をいる人がいますが、やめた方がいいかと思います。なぜなら指標をいっぱい入れると迷いが出てしまい、チャンスを逃すことになります。

必ず、自分のあった指標を決めてから投資するようにすることをおすすめします。

金相場のような首つり線や空の開け方など今までと違った形相を示す

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