ニューヨークダウ大幅マイナスで日経も下げか(2020年7月26日)
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下げ相場になる気配がしているが・・・
ニューヨークダウが大幅マイナスに転じ始めている
先週からコロナウィルスの感染者数が増加していることから、業績の悪化が促進する動きとこれまでの買いでの利確で大きく下げた可能性が高いと思われます。すぐに大幅な下げウを示すことはないかもしれませんが、来月以降に下げへ転換していく可能性が高いので買いを促進するようなことはやめた方がいいかもしれません。
また高値圏に近づいていることから空売りが出そうな感じですが、日銀の買いが大量に残っており売りも出ていないことから、これがもみ合い相場になっていくと考えられます。この証拠に出来高が急激に少なくなっていることがわかります。
24000円を超えてくるのであれば上昇相場は続く可能性が高いですが確率は低そうです。
8月以降の相場は要注意?下げに転じるかも・・・
高値圏になったと思われたか22000~23000円の価格帯で常に変動している状態になっていることから今後も相場を読むのは難しいかと思います。チャートを見てみると三角持合いになっており、典型的な下げをするような気配です。ただ急落は現状ですとないとも言えませんが、上げは限定的ではないかと考えています。
8月はあまり動ないことが多いですが、今年はコロナ関連の出来事で株価が大きく動く可能性がありますので下げの傾向を示したら、インバース・ベア型の金融商品、空売りのチャンスかもしれません。ただし大きな動きを示さず、急激な戻しをするこんもあるので少しの資金を少しずつ出すのが妥当かもしれません。
マザーズ、ジャスダック市場も注目してみよう
日経が動かない場合は新興市場へ流れる可能性が大きい
チャートを参考にして選定してみよう
ハイテク株としてコンピュータ特にシミュレーション関係としてベンチャー企業が多く並んでいます。例として6597 HPCシステムズなどがいいかと思います。特にコロナ関係として注目されておりますので検討するのもいいでしょう。まだ買うかどうかはしばらく考えたと思いますが・・・
この銘柄に関してIPO銘柄で上場してから1年も満たないため、値動きが激しいのがわかります。公開価格が1800円になっていることからここまで下がるかどうかかポイントです。これを割ってくようであれば1200円まで下げられる可能もあるので注意が必要でしょう。
新興国もアリか?インドも微増で回復しつつある
インドブル(2046)が少しずるであるが回復しつつありか
世界市場を注目してみると上海なども4月と比較すると少しずつ回復する傾向になっており、これからも少しずつではありますがこの状態は続くと思われます。特にインドブルではそのような傾向が見られ長期目線で見ると中国の次に成長していくのではないかと考えております。
ただ短期目線で見るとチャートの動きから下げてくるかもしれませんが・・・
テクニカル分析する際は指標となるものを決めておくこと
何でもかんでも指標を導入しようして一目均衡表やボリンジャーバンドなどたくさんの指標をいる人がいますが、やめた方がいいかと思います。なぜなら指標をいっぱい入れると迷いが出てしまい、チャンスを逃すことになります。
必ず、自分のあった指標を決めてから投資するようにすることをおすすめします。