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今年は24000円前半で終わる可能性が高い (2019年12月24日)

今年は24000円前半で終わる可能性が高い

とんとん拍子で行くも24000円~24500円までが限界と思われる

今週はNYダウ、日経共に高値圏で推移して、あまり下げずに高値圏を維持しながら繰り返していく相場になってきました。クリスマス休暇に入ったことから外国人投資家は利確に入り、ほっと一休みしていることから今後は大きな推移を示すことは少ないと感じています。

もし大きなリターンを狙いたいのであればジャスダックやマザーズを狙っていくのがいいかもしれません。しかし、大型株に比べるとボラティリティが大きいので大きな損失を抱えることもありますのでロスカットは絶対にするといいでしょう。

今年あまり下がらなければ、大発会も高値圏を維持する

先週までは直近の日経平均のチャートを見てみるとダブルボトムそして三角持合いを形成し24000円まで到達して連続陰線で売りが入っています。クリスマス休暇による売りが入っていることから下げに転じております。おそらく今週はあまり上がらず、停滞した動きを示すかと思います。ここで重要なのが、長期投資目線で考えると買いを検討するのもアリかと思います。

ここでよく見てみるとお椀型のような上げの理想のチャートが形成しつつあります。ただ気になるのが23500円から23800円での空がきになるところです。ここを埋めないと本格的な上げは難しいと思います。

 

12月後半の個別株はどうなるのだろうか?

今年はあまり変動はないかと思われる

ニューヨークダウもこれまでの勢いが好調になっていますが少しの間はあまり動かないと考えられます。ただこれまでの傾向からしてみると近く売りがどんどん入る可能性があることからから1ヶ月~2ヶ月後に急落することもあるかもしれません。来年の大発会でどのようになっていくかが注目です。ここで大きな下げを示さなければ、しばらくは大きな下げはないかと思います。(ただし政治的なニュースがあれば別ですが・・・)

 

今週も個別株も日経平均に連動しやすくなっている

最新の状態だとマザーズ指数は急伸しております。ここ数ヶ月はレンジ相場が続いて大きな動きを示しておりませんでしたが上昇トレンドが継続されております。
マザーズに関しては12月、IPOが多く出てきますので見ものだと思います。IPO銘柄についてはAIやIoT、サイエンス関係ものが出てくる場合があります。こういったものはベンチャーキャピタルが入り込んでいることが多く、予想もしない動きを示すことが多いので、上場当日は買わず、少なくても一週間は何もしないのがいいかもしれません。

IPOと同様にマザーズなどの新興市場に参加する際は短期勝負に!

マザーズなどの新興市場を狙う場合は短期勝負で挑むべきです。マザーズは前場で大きく動く可能性が高く大きく下げられることが大きいです。なので10:00で収まるのでその時に入っていくのがいいかもしれません。デイトレが得意な人なら9:00からが勝負です。

IPOでもそうですが、短期勝負で挑む場合。一番いいのは酒田五法を取り入れた方法がいいでしょう。酒田五法は短期戦に持ち込んだ投資方法のなので参考になります。
赤三兵や三尊などシンプルな方法ですが、あまりのめりこむと失敗しますのでローソク足の並びのイメージをかんたんにとらえるのがいいでしょう。

参考図書にして酒田五法は風林火山という本があります。江戸時代の相場師 本間宗久が考案したローソク足の並びで売り買いする方法で5つのローソクの並びがあり、三空・三川・三兵・三法・三山というものがあり、名前の通り「三」がキーワードとなります。その通りに変動するかどうかは難しいところですが教養として身につけておくといいかと思います。

 

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