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必見!昨日の日経平均のおさらいと売り候補「ナブテスコ」の状況(2018年11月10日)

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今日も日経平均についておさらいしてみましょう!ニューヨークダウの大幅安に伴い、日経平均も前日比マイナス236円で取引を終わりました。日経平均も上昇相場から下降相場へ転じたのではないかと考えております。

それを踏まえて自分なりに述べていこうと思います。

昨日の日経平均について

日経平均は予想通り下降相場へ転換

チャートを見てみると25MAを割っていることがわかります。75MAも下向きになっていることから下降相場へ転換すると様な気配です。出来高も徐々に下がっていることから、買いが少なくなり、売りの力がまだ強いということが言えます。

22600円付近は抵抗線があるため、利確売りも出ている可能性あり

テクニカル分析では「支持と抵抗」というものがあります。今週の投稿でもちらほら出てきましたが、75MAが大きな抵抗線となっています。

抵抗線は壁のような存在でこれを押しのけようとするには出来高が多くなり、経済的に良いニュースが出て買いが増えないといけません。

ただ今後、政治的なニュースとしてはよいニュースが出てくるようないい材料がないため、22600円を超えるのは難しいと考えています。

今後の日経平均は下げ相場がレンジ相場になる可能性大

まず、週足を注目して考えたいと思います。週足で見てみると、価格帯別出来高で22000~23000円の価格帯で出来高が異常に多いことがわかります。

これは先月後半での下げ相場によるか機関投資家の空売り、そしてロスカット売り、空売りの買戻しがその価格帯で頻繁に行ったという証拠です。

出来高は、抵抗線とような働きがあり、これが上昇を抑えることになります。

週足を見てみると13、26,52週すべて上がっていないことから日経平均自体が上昇しにくい状にあるということです。

まずは空売りをメインとしてトレードするとよいでしょう。ただ気を付けてほしいのは株は何が起きるかわかりませんので買いでヘッジを持っておいてください。これが意外と助け舟になることがあるので・・・

 

年末までの株式トレードの戦略について

以上より日足と週足を見てみると現段階での相場だと24000円越えは難しいのではないかと考えられます。

特に週足では13週、26週、52週各移動平均線が上向き出ないこと、20000円~24000円のレンジ相場で変動しており、20000円を抜けると19000円まで一直線に下がります。

さらに20000円はかなり大きな節目になりますので売りが大量に出てきます。ひょっとしたら18000円後半までいくかもしれません。

最終的には20000円を割るようなら、空売りをメインで利益を取ると面白いかもしれません

売り候補の紹介:6268 ナブテスコ(本日の状態)

今日も前場では急激な上昇するも下落・・・

金曜日もみるみる下がってきました。予想としては当たりました。(;^_^A
よく見ると25MAを割る可能性が高くなりました。自分としては25MAでさらに追撃で空売りを仕掛ける予定です。

休に上がる可能性はありますので、金曜日の高値の2ティック上でロスカットを引いております。(2833円でロスカットとしてます)

ロスカットは絶対に切り下がてください。また下がるのであれば、また挑戦すればいいだけの話です。

後場で75MAに達したところから、利確の売りが多く入ったため、下げたのではないかと判断しています。ダウ理論からしても明らかな下げ相場になっていることがわかります。

昨日(2018年11月7日)のナブテスコの日足チャート




ナブテスコは長期的にみれば買い銘柄

週足を見てももらえればわかりますが、安値圏を推移しています。そこ絵といえる場合は上記のチャートの2200円付近で下げてそこから上げに転じた時に底を打ったと考えます。

ただそれには少し時間がかかるかもしれませんが、少しローソク足の状態を見て、2200円付近で放物線を描くようにローソク足が変化しているか必ず見てください。

 

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