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日経は23500円を超えようとしても売りが入る(2019年11月19日)

調整売りによる下げか?日経平均の今後は?

23500円を超えようとしたところから売りが入る

NYダウ、日経共に高値圏でどんどん続伸していきますが日経に関しては、年間を通じて23000~24000円を高値圏として推移しています。前回の投稿と同様、やり直近最高値の23500円を超えられずにいます。これを超えてくると24000円へ行くかと思われますが、すぐに上がらず、横横に変動していくような状態になるのではないかと考えています。

やはりチャートを観察してみると23500円が今後超えなければならない壁となりそうです。2回か3回ほどこの直近最高値をつついて上げ下げの繰り返しになりますが、大きな勢いで上げていくのであれば24000円まではいくのではないかと思います。

 

世界市場はNYダウと同様の動きをしている

ニューヨークダウも含め世界市場で軒並み上がっていることから経済評論家はまだ上昇相場が続くのではないかと言われていますが、自分としては年中までが微増になり、来年以降はあまり上がらないのではないかと考えています。

ニューヨークダウも28000ドルの壁が立ちはだかっていることから短期筋の利確が入り、少し下げていくのではないか思われます。直近では27500円までは下げてくるのではないかと思われます。年内までどうなるか分かりませんが、今は高値圏に推移しておりますので買いは控えた方がいいかもしれません。

高値圏での投資では短期勝負で買い売りを続けるのがいいかもしれません。長く持ち続けると下がった時のショックが大きくなりやすいので注意するといいでしょう。

個別株も要注意!急に下げられることも・・・

急速にマザーズやジャスダックの市場へ資金が流れている

最新の状態だとマザーズ指数はかなりの速度で急伸しております。ここ数ヶ月はレンジ相場が続いて大きな動きを示しておりませんでしたが、ここ2週間で上昇相場へ転換していることがわかります。このことから個人投資家は大型株から新興市場への参加が入り込んでいると思われます。

投資経験のない人は値動きの激しい銘柄を選ばず、出来高の高いもの銘柄をやってからすこしずつなれていくのがいいでしょう。

REITも高値圏なので買いを控えた方がいいかも・・・

REITはかなりの配当が出るものがあり、一番高いものだと年利6~7%とかなり良い配当がでるものがあるということは前回の投稿で載せました。8963のインヴィシブル投信のようにかなり高値圏で推移しています。このことから62000円まで下がってくる可能性もありますので、このことから下降相場に転換したと考えられますのでこのときになったら買いを控えた方がいいかもしれません。

8963であれば、直近の目標としては70000円まで上がればいいかと思います。

長期投資の場合は何があっても動じないこと

安値で細切れで買い、売りも何回か分けて売ること!

REITはFXなど短期的に利益を取るような手法でなく長期的に資産を運用するためのモノです。うまくやれば利益や配当をとることができますが、失敗すれば損失を被ることがあるので注意が必要です。ただ株よりも値幅が小さいので、まずはここから入るのがいいかもしれません。ただタイミングは重要になってきますので必ずチャートを見て底値で固めてきたら買いに攻めていけばいいかと思います。

重要なのは、安値で100株ずつ買い、何回か分けて買い、売りも同様に行えばよいということです。たしかにまとまった資金で大量に買えば、当たれば大きくなります。上がる可能性がかなり高いときで通常は行わない方が望ましいです。大暴落のときは最低3~4日待って上がり始めたからまとめて買うのはいいかと思います。焦りは禁物です。

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