明日の日経平均について(2018年10月28日)

今回も日経平均についてチャートの動きを見ていきましょう!
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本日の日経平均について
NYダウは反発したのに日経平均はマイナスに・・・
下記の通り、先週金曜日のニューヨークダウは296円安の24688円となりました。中間選挙の結果が控えていること、決算が控えていることもあるかもしれませんが、今まで急激あげてきた株価が一斉に売りが入ったことから値が下がったことが考えられます。
まだ、下落する可能性が大きいことからまだ予断はできない状況となっております。今週も買いや空売りは控えた方がいいでしょう。
月曜日の日経平均はどうなるかわからないが、まだ下がる可能性はあり!
本日、前日の連続安で、空売りが大量に入っているため、来週の利確売りにより買戻しが入ってくる可能性はありますが月末、決算の企業もありますので決算の結果によっては急落することもありますので月末まで持ち越さない方が無難です。
買いで持っている場合
少しでもロスカットを小さくしていきましょう
今週も不安定な相場が予想されるため、読みは難しいですが、そのまま持ち越すか、ロスカットをするしかありません。
株価はずっと下がり続けることはない!
株価はずっと下降していくことはまずありません。いつか反発して急騰するのが一般的です。今回のように一週間で日経平均が1500円以上の下げはさすがに下げすぎだと考えております。なので少し待ってから売るようにして下さい。 ヘッジとして空売りをもっているのもよいかと思います。
日経平均はグランビルで判断するとよい
今回の流れで日経平均は下げ相場になった・・・
第一段階として20300円まで下がる可能性があります。ここで下げ止まれば、上昇する可能性はあります。ただ、空売りの買戻しが大量に出れば、急激に上昇する可能性はありますが、現段階で予想するのは難しいです。やはり静観するのが望ましいでしょう。
ニューヨークダウや海外の市場も注視しましょう!
最近の日経平均は世界経済に依存されやすい状態です。特にニューヨークダウに反応しやすいのでこの値の動きにはよく見ましょう!