来週は下げ相場に行くか、日経平均(2019年6月14日)

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21000円に近づき、そろそろ下げ相場に転換か?
閾値である21000円で割れたら下げ相場になる
今週はとんとん拍子で上がっていきましたが、終盤になると21000円付近まで来るとさすがに利確してくる人も多くなるため、売りが入ってきたと思われています。来週以降はレンジ相場になっていくので早めの利確がカギになっていくことでしょう。
今週のチャートから考えられること
レンジ相場になっていく可能性が高いことから、レンジ相場の安値圏か高値圏か区別していくことが大事です。買いか空売りか判断するとよいかと思います。まずは21000円までは下がる可能性は高くなります。週足で見ても高値圏に達しているのでそろそろ、空売りシーズンではないかと考えられます。
長期的に下げ相場で空売りにチャレンジしよう
月曜日から空売りを仕掛けてもいいかも!
10月の消費税増税に備えて行動することも検討してみましょう。明日から少しずつ空売りやベアなどもそろそろ仕込んだ方がいいかもしれません。ここで注意したいのは少しずつ入れていくことが重要ですが、金利もかかるので一番良いのは日経ベアなどがいいと思います。
短期的に買うならばセカンダリーもあり!
個人投資家は機関投資家が入れない株を狙うのもアリです。機関投資家は大型株でかつ短期戦であるため、セカンダリーのような小型株は手を出すことができません。そうなった場合はマザーズやジャスダックなどもいいかもしれません。ただ値動きが激しいので慣れていなければ、無理せず静観するといいかもしれません。
テクニカル分析でいくとセカンダリーは利益が出やすい
移動平均線もなくローソク足の並びで入っていくとよい
上がる時は急に上がります。注意すべきはロウソク足が短くなっているときでかつ連続の陽線が立っているときが上げのサインです。今のままでは連続陰線なのでまだ上がるのには時間がかかります。ここはさがったところで買いを入れるということが重要です。
一番良いのは酒田五法を参考にするとよい!
酒田五法はローソク足の並びで買いか売りか予想していくものです。参考になるのが小沢實著の
相場に勝つローソク足チャートの読み方です。かなりわかりやすく書いておりますので初めての方でもいいかと思いますので参考にしてみてください。シンプルでわかりやすいですが、深入りすると失敗するので参考程度にするといいでしょう。