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下げ相場へ転換しそう・・・日経平均のおさらい(2019年1月22日)

今日はほんの少しの下げを記録いたしましたが、21000円目前に下げを展開する可能性のありそうな結果となりました。

そのことも踏まえてチャートを見ていくことにしていきましょう。

明日の日経平均について

日経平均は下げ相場になりそうか?

チャートで見ていくと日足では、25MAを境に下げ相場を迎えそうな展開となりました。出来高を見ていますと、少しずつ下げっていることがわかります。

これが続くと日経平均は上がりにくく、持ち合い相場か下げ相場になる可能性が高くなるということが言えます。買いも様子を見て、利確していくのがいいかのもしれません。

また今日陰線かつマイナスとなったため、下げ相場の展開がより一層可能性が高まったと考えています。明日以降、日経先物CMEが下がるのであれば、日経連動型の空売りもしくは日経ベアで攻めるといいでしょう。

今後上がるかどうかはチャートでも判断する必要はありますが、出来高も確認しましょう。出来高が高くなっていくと、市場が活気づくため、買いの力が強くなる要因の1つでもあります。

 

長期投資も見据えてもいいが少し待った方がよい

当分は19000円~21000円のレンジ相場が続く

チャートで見てみると、19000円~21000円のレンジ相場が続くと思われます。前述の通り、もう下げ相場に展開しそうです。そうなってくると長期投資は買いしか戦術はないので買いはやめた方がいいかもしれません。まだ持っている場合は買い増しを検討するといいでしょう。

空売り候補 5191 住友理工

日足チャートから見てみるとグランビルの法則、各移動平均線から下げ相場を示しています。出来高自体も少ないことから、大きく上がることはないかと思います。

今回はこれらの観点から以下のように、エントリー、ロスカット、利確の価格を設定します。

エントリー:998円(トレンド転換、75MA向け)→ 1036円でも空売
ロスカット:1121円(直近最高値)
利確:821円(直近最安値)本日、日経平均が上昇したことから、住友理工も上がっていきました。もう少し様子を見て、明日下がるのであれば空売りのエントリー価格をあげていきたいと考えております。【本日のチャート】

まとめ

テクニカル的に考えると・・・下げ相場へ転換か

今回の日経平均株価から2日間の連続陰線、移動平均線の2点で下げ相場の条件はそろっています。出来高のも注目すると、急増していないことから株価に大きな変動もなく、持ち合い相場になりそうな気配となりそうですが、しばらく様子見をするといいかもしれません。

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