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今日も迷走する日経平均(2019年1月31日)

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今日も持ち合い相場の続く状態が続くなか、ニューヨークダウが急騰したためか、日経平均も急騰しました。この状況を見てみると21000円行くのではないかと思われますが、テクニカル的にみるとダウ理論、75MAの状態を見ていると現在の日経は急落していくのではないかと考えています。

今回もそのことを踏まえて解説していくことにしましょう

明日は下落する可能性が高い

昨日の投稿通り上げましたが、まだ不安定な状態は続くと思われます。

将来的には、20800円を抜けば21000円を抜く可能性が非常に高いですが、まだわからない状況です。日経平均CMEはプラスになる可能性もありますが、最終的には現在の閾値の21000円を超えていくかがカギとなります。

しかし、21000円付近で支持線が見えていること、21500円では75MAが迫っていることから、現状では上がりにくい相場となっています。政治的な出来事で市場に好影響を与えられるのであれば急騰しますが、その確率は低いのではないかと思います。

ただ直近の流れを見てみると少しの間は20400~20900円のレンジ相場になることも考えられます。20400円を下回ると下げ相場、20900円を上回ると上げ相場になることも十分あるかと思いますのでしばらく様子を見ているのもいいでしょう。

ただし、21000円台へ突入すると21300円台まで上がるので注するようにしましょう。

日経先物・ニューヨークダウに注目すべし

出来高は急増しているが、相場は不安定のまま・・・

チャートで見てみると、19000円~21000円のレンジ相場が続くと思われますが、持ち合いが続きそうです。直近の高値では20900円であることからこの閾値を抜けてくるのであれば上げとみなしてよいかと思います。ただ、まだ持ち合い相場なので、全力買いは避けましょう。

短期的スパンで見ると20400~20900円のレンジ相場でその範囲内で上げ下げをしています。これを利用してデイトレで稼ぐ方法もありますが、スイングではかなり厳しいでしょう。

ただ、下げ相場になる可能性は高いので20300円を切るのであれば空売りにチャレンジするといいでしょう。

今の状態は非常に判断が難しい相場になっています。今までの投稿で申し上げた通り、買いと売りを両方仕込んでいき、どちらへ行ってもいいように注文を出すといいでしょう。全力買いや大量の空売りも避けた方がいいでしょう。

ロスカットを小さく、小さい利益を積み貸せていくといいでしょう。

空売り候補 5191 住友理工:決算で大幅な下落で空売り規制に・・・

日足チャートから見てみるとグランビルの法則、各移動平均線から下げ相場を示しています。出来高自体も少ないことから、大きく上がることはないかと思います。

今回はこれらの観点から以下のように、エントリー、ロスカット、利確の価格を設定します。

エントリー:998円(トレンド転換、75MA向け)→ 1036円でも空売
ロスカット:1121円(直近最高値)
利確:821円(直近最安値)本日、日経平均が上昇したことから、住友理工も上がっていきました。もう少し様子を見て、明日下がるのであれば空売りのエントリー価格をあげていきたいと考えております。
本日、1036円でエントリーしました。しばらく様子見していきたいと思います。※今回1068円ロスカットしました。結果的に-9600円という残念な結果となってしまいました。
下記のチャートは昨日の住友理工のチャートです

今後の住友理工の株価は?

かなり面白い展開となってきました。エントリーを1049円、ロスカットを1103円に設定するといいかもしれません。チャートを見るとテッパンの空売りチャートとなっています。

本日のチャートを見てみると25MAすれすれの状態で止まっています。明日、25MAを抜けてくるのであれば、本格的な下げを迎えることになりそうです。

 

まとめ

テクニカル的に考えると・・・かなり難しい相場

今回の日経平均では陽線で終わりましたがまだ油断はできません。上がるか下がるかは来週の値動きで確認するとよいかと思います。後はWTI、ドル円は連動して動く傾向にあるので、この2つの指標に合わせて取引するとよいです。

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