もうそろそろ日経は急落のサインか?(2019年5月23日)
Contents
明日は21000円を割ると予想
今日の日経もぱっとしない動きを示しておりましたが、明日は金曜日であるため、利確売りする人と中米貿易戦争の関係で明日はかなり下げられる可能性が高いと思います。来週はどうなるか分かりませんが、21000円を割って取引を終えると月曜日はマイナススタートで始まる可能性が高いです。
21000円で踏みとどまるかがカギとなる
21000円に近づくとともに出来高が下がっているところを見ると、21000円を切るようにも見えます。価格帯別出来高を見てみると21000~22000円でかなり多くの出来高がたまっていることがわかります。しばらくの間はレンジ相場は続くかもしれませんが、しばらく辛抱する必要はあるかもしれません。
21000円を割ってくると下げ相場へ転換する
一見、回復したかのように見えますが、世界情勢が安定でないため、まだ安心はできません。今週は見極めて静観していき、来週回復の兆しが出てきたら本格的に参加するといいかと思います。まず気になるのが21000円が支持線の働きを示していることです。これを割ってくると20000円前半まで下がる可能性が高くなってきます。
ピジョンも下げられる可能性が大きい
7956 ピジョン
チャート見てみると底値圏を形成しているのが確認されています。またその上に75MAが来ていることからここを抜ければ買いで行くといいかもしれません。
昨日書きそびれましたが、ダウ理論的にも上昇相場を示しております。
今日は下がてしまいましたがまだ上昇する余地はありますのでしばらく待つことにしましょう。業績も悪くないので持って居るとよいかと思います。
おそらく4400円くらいまで下げられる可能性は大きいのでしばらく買いは待った方がいいかもしれません。(5月23日付記)
注文の詳細について
買い: 4500円(底値圏の形成による買い・75MAでの買い)
利確:4800円(直近最高値での利確)
ロスカット:4590円(直近最安値でのロスカット)
※4400円付近まで下がったら、買いで入りたいと思います。
4800円まで持ち続けるとよいでしょう。
長期で持つのもアリか?
最初は100株で勝負するといいでしょう。そのあと、上がる気配を示したら買い増しを検討するといいでしょう。長期投資の鉄則は安値で買うということです。確かにどんとたくさん買えば儲けも大きくなりますが、反対方向に転じた場合は反対に損失も大きくなります。
「下げ止まりを確認し、上昇に転じたら買い」を実践するといいかもしれません。
今回のように十字足で終わっているローソク足は転換期を示す場合は多いです。ここで下がってくれば、買い増しをして上げを待つのもいいかもしれません。ただし、むやみに株数を増やすのは得策ではないので少な目にして静観するといいかもしれません