テツミチの部屋

鉄道・コンピュータ・ファイナンシャルなど役立つ情報を展開するサイトです

  1. TOP
  2. ファイナンス
  3. 日経平均は高値圏での売りが入り調整中か?(2020年1月21日)
  • 自作PC雑誌

おすすめブログのりばのご案内


日経平均は高値圏での売りが入り調整中か?(2020年1月21日)

|

高値圏での売りが入り調整中か?

高値圏を推移したため、売りが入っている

今週までの展開催NYダウの先物は上昇しております。テクニカル分析で考えてみるとかなりの高値圏であることから利確による売りがかなりはいっているのではないかと思われます。依然として買いの力は強いかと思いますので、買いで持っているのであれば、売りはもう少し待った方がいいかもしれません。

この場合は大型株の日経において買いが強くなってきますのでマザーズやジャスダックのような新興市場は鈍い動きになるかと思います。

23500円付近で下げられる可能性が大きい。

昨日までの状況をみてみますと直近最高値に接近してその後下げております。このことから明日も少し下げに行く可能性もあるかもしれません。下がるとしたら、25MA付近である23500~23800円くらいまでだと思われます。ここは来週以降24000円を超えていけば上昇相場へ転換していくのではないかと思われます。

ただ出来高が少なくなっているので株価が下がることも考えられます。その際は23000円まで下げられることもありますので、連続陰線が出たら買いを見送った方がいいでしょう。

1月の個別株はどうなるのだろうか?

今月は24000円を超え、高値をどこまで更新するかが課題

ニューヨークダウもこれまでの勢いが好調にきましたが、前述の通り、政治的な動きが活発になることから少しの間はあまり動かないと考えられます。ただこれまでの傾向からしてみると近く売りがどんどん入る可能性があることからから1ヶ月~2ヶ月後は不安定な相場になると考えられます。

24500円までは短期的に上がるかもしれませんが、25000円はしばらく時間がかかりますのでゆとりを持った投資でチャレンジするといいでしょう。

株式においては為替や石油の値段で荷も大きく影響を及ぼす可能性がありますのでトレンドがはっきり出てくるまでは短期勝負でいくか、静観して様子見するといいでしょう。

小型・中型株はあまり上がらないのではないか

小型、中型株についてはもともと出来高が少なく、投資家は大型株に集中して買ってくるので日経平均が高くなります。このことから多くの投資家は小型・中型株を売りに出し、大型株に流すことで利益を最大限に生かす方法をとっております。現段階ではブル型の投信や大型株で手堅く利益を取った方が得策と考えております。

IPOと同様にマザーズなどの新興市場に参加する際は短期勝負に!

マザーズは前場で大きく動く可能性が高く大きく下げられることが大きいです。なので10:00で収まるのでその時に入っていくのがいいかもしれません。デイトレが得意な人なら9:00からが勝負です。

IPOでもそうですが、短期勝負で挑む場合。一番いいのは酒田五法を取り入れた方法がいいでしょう。酒田五法は短期戦に持ち込んだ投資方法のなので参考になります。
赤三兵や三尊などシンプルな方法ですが、あまりのめりこむと失敗しますのでローソク足の並びのイメージを簡単にとらえるのがいいでしょう。

例として4448 チャットワークのように底値がずっと続いているよう銘柄で仕込んでいくのもアリかと思います。

 

1月についてはIPOの件数が少ないので直近で上場したIPOでセカンダリーという方法で短期的に利確する方法もありますが、デイトレに近いものがありますのでかなり難易度は必要ですが、少額で何回かチャレンジしてもよいかと思います。

ただ、IPOの件数が少ないということは競合がいないということになるので上げ下げも激しくなり、ボラティリティが大きくなる可能性が非常に高くなる傾向にあります。デイトレをメインとしている人はIPOの少ないときにチャレンジするといいかもしれません。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    PAGE TOP