明日は横々か下げ相場になりそう・・・(2019年9月23日)

明日は横々か下げ相場になりそう・・・

21000円の大台に達したため大きく売りが来る可能性が高い

金曜日でのCMEがマイナス300円になったことから明日は下げられるので要注意です。10月の増税から不景気になると思われるため、長期的に下げることは容易に考えられます。すぐに下げられることはないかもしれませんが、来年7月まではじりじり下げられると思われるので注意しましょう

長期投資も視野入れて投資するといいかも!

REITが勢い良く下がってきたため、先週買い増ししましたが、また下げだしたら買い増しする予定です。不動産関係においては人口減少や高齢化が進むため、住居系は避けた方がいいかもしれません。商業系か観光系、物流系のREITがいいかと思います。

プラチナなどの金融商品も高値圏で下がる可能性大

今後、金融商品が下げられることも考えられるので注意

プラチナや金などの金融商品も軒並み上がりました。特にプラチナは今までにない上がり方を示しており、非常に興味深いです。おそらく世界情勢の不安定が主な原因かと思われますが、このような金融商品の変動も見ていくと面白いです。

長期投資の鉄則は、相場の地合いが悪いときに買いを入れ、軌道に乗ったら持ち続けることが大事だということです。目標は年利10%程度を狙っています。不況であっても年利7%程度で推移できるようにしていきたいです。
原油などは政治の動向によって変動することもあるので、全力買いは避けた方がいいかもしれません。

最近の個別銘柄はどうか?

直近の日経は迷走相場に入ったと思われることから日経にほとんど関係しない銘柄がいいかもしれません。日経平均もあまり連動しないのも検討る余地があると思われます。特に日経自体も不安定なので影響の少ないリートや金などの投信も検討した方がいいかもしれません。
利益幅としては少ないですが1ヶ月で15%程度上がっているので侮れません。

チャートを観察してみよう

今狙っているのは東海カーボン!まだ買うのは控えるべし!

今、注目しているのが東海カーボンです。東海カーボンは航空機等に使われている炭素繊維など将来的に需要が高まるであろう材料を開発しているメーカーです。一時、決算が悪かったことから急激に下げてしまいましたが、ここ4ヶ月間で下げ止まりとなっております。

4月に決算はあまりにも悪かったため、かなりきつい下げを見せましたが9月に急激に上げ、上昇したところが見て取れます。も少しで初動を見せてあげてくる可能性が高くなることから長期投資としてはふさわしいと思われます。

注意すべきは今後の決算で、悪化するのであればまた下げられることもありますので、決算前は一部もしくは全部売るのがいいかもしれません。

テクニカル分析では初動を示すような動きは将来的に出てくる可能性がることから、長期投資として最適なものだと感じています。買うのは少し待った方がいかもしれません。

移動平均線の長期線も注目してみよう

200MAや300MAを見ている人もいるかもしれませんが、長期目線で投資している人はあまり移動平均線を重要視していないと思われますので参考程度でいいかと思います。
週足で見るのもありですが、かなりバラつきが出てしまうので精度が悪く、あまり参考にならないので日足で注目しましょう。
長期目線でいくのであれば週足や月足も参考するといいです。ただ、日足を重要視して買えばいいかと思います。