今日もドカン下げ!大丈夫か?日経平均(2018年12月25日)

本日の東京市場もマイナス1000円を超える大幅下落を記録しました。ただ、自分自身は売られすぎ感を感じており、かなり不気味な感じがします。しかし、下落もいつまでも続かず、いつか上がる時が来ます。投資は急がず慌てずに行うのが大切です。

本日の日経平均について

19000円台前半に到達!多くの投資家が悲惨な状態に・・・

前日の営業日も同様、世界株式市場の急落で、日経平均をマイナス1000円を超える下げとなりました。個人的には少し売られすぎ感があり、メディアも少し騒ぎすぎです。負ける投資家はここでマスコミが言われるがまま、売ってしまい、結局、最後には売らない方がよかったと言って後悔するのです。

時間があれば分散投資することも考えよう!

投資の原則は「安い価格で少ない株数を買い集め、集中買いしない!」「株式だけでなく投信やREITも取り入れること」です。

バフェットやソロスのような天才投資家であれば集中買いで安い、高値で売ることができますが、われわれ投資家にとって、そのようなことは難しいのです。そこで分散投資をするということなのです。いわゆるドルコスト平均法というものです。

ただ、意味もわからずにドルコスト平均法で投資するのは愚策で、チャートで高値か安値かきっちり判断して売買してください。

時には突っ込むときは一気にエントリーすべし

リバウンド上げで短期の利益をつかめ!

リバウンドで急騰もあり得ます。来週の4日間で短期戦で臨むとよいと思います。この場合は手数料の観点から信用買いでいきましょう。

信用買いは怖いというイメージがありますが、ロスカットのルールさえすれば全然怖くありません。むしろ、高値掴みしてずっと塩漬け状態にするのがずっと怖いと思います。

 

水曜日の日経平均の行方は?

→リバウンドによる上げとなります。最長で2日~3日間続きますが、また急落しますので短期勝負で買いを選択するといいでしょう。

 

18日以降、20億株以上の出来高があり大量の注文が入っております。

おそらく、機関投資家が空売りを仕掛けているのと、日銀の買い増しをしている可能性があります。機関投資家は買戻しによる利確を必ず入れてくるの来週のいずれかで上がると思われます。

ただし、空売りしても遅いと思います。買戻しの上げもありますので控えめにしましょう!

ここで21:30時点での日経平均先物ですが、マイナス600円を記録しております。まだ下げは止まらない状況です。明日も厳しいものといえるでしょう。

まとめ

今回の下げはかなりきつい下げですが、リバウンドによる上げもあります。空売りする際は最低株数で勝負してみてください。買いの場合は短期勝負で挑みましょう!

現物であれば持ち越してもいいですが、信用売買は年内で決着させましょう。

今後の日経は?

ダウ理論的に上昇相場で数日後に買いか!?

本日は日経平均が急落したことから、西武も影響を受け、急落致しました。支持線を割ってしまったので下げ相場に転換したと思われます。明日、日経が上がってくれば、西武も少なからず上がる可能性はありますが、急騰は難しいと思われます・

ここで見ると25MAが抵抗線になっていますのでこれ抜けなければ、上がる見込みはありませんが、長期で持てばいい株だとは思います。

チャートからの判断

昨日の考察の通り、19200円の壁をあっさり抜けてしまったことから18000円に行く可能性はあるかと思います。
リバウンドによる上げも十分あり得ますので、含み損を持っている方は、もう少し待つのもアリです。リバウンドした場合は20000円までであれば上がるでしょう。
日経の動きも参考にするとよいかと思います。