2019年大発会スタート!マイナスからのスタートの日経!(2019年1月4日)

今日は2019年の初日として大発会がスタートしました。前日のCMEから大幅安となることからマイナス500円を超える者ではないかと思われましたが最終的には前営業日に比べ450円安で取引は終了しました。

今日は金曜日とのことで、出来高が非常に少なく、来週が本格的なスタートを迎えることになります。

本日の日経平均について

出来高が少ないスタートで取引スタート

今日は金曜日かつ年始の取引ということで出来高が通常に比べ少ないことから、買い支える投資家が少ないということから、プラスに働いておりません。前場ではマイナス1000円に行く勢いで売りが殺到しましたが、後場になって少しずつ上がってきました。

おそらく今日はデイトレ中心の売買がメインで一日勝負で取引していると言えるでしょう。機関投資家が本格的に動き出すのは来週からといえましょう。

ただ来週も動きが読めない相場になりそうなので、少しずつ売買して様子を見ることにしましょう。

時間があれば分散投資することも考えよう!

投資の原則は「安い価格で少ない株数を買い集め、集中買いしない!」「株式だけでなく投信やREITも取り入れること」です。

長期投資をされている方は買いのチャンスといえます。まずは19000円が現状の最安値といえますので19000円付近まで来たら少ない株数で買いを入れましょう。空売りはまだ待った方がいいかと思います。

空売りする場合はリバウンドによる上げを観測して下がってくるようになったら、空売りを少し入れてみましょう。まずは20000円を超えてくるかがカギです!20000円を超えてくれば、21000円まで上がりますのでそこで本格的に空売りを仕込みましょう!

まずは19000円まで下がるか見極めよう!

リバウンド上げで短期の利益をつかめ!

リバウンドで急騰もあり得ます。明日、明後日で短期戦で臨むとよいと思います。この場合は手数料の観点から信用買いでいきましょう。

信用買いは怖いというイメージがありますが、ロスカットのルールさえすれば全然怖くありません。むしろ、高値掴みしてずっと塩漬け状態にするのがずっと怖いと思います。

ただ、クリスマス休暇に入ったため、海外の投資家はすでに取引を終えていることから、国内の投資家がメインとなります。そうなると、明日、明後日で国内の機関投資家が利確するため、上げてくる可能性があります。

さらにここぞということで現物勝負でチャレンジする人も入ってきますので日経平均が20000~21000円まで上がるまで、買いで持つといいでしょう。

木曜日の日経平均の行方は?

リバウンドによる上げとなります。急落しますので短期勝負で買いを選択するといいでしょう。12月18日以降、20億株以上の出来高があり大量の注文が入っていることからそれに比べると本日は12億株ということでその日に比べ6割の出来高です。儲けが出る相場はまず20億株を超えていることが条件です。

まとめ

今回の下げはかなりきつい下げですが、リバウンドによる上げもあります。空売りする際は最低株数で勝負してみてください。買いの場合は短期勝負で挑みましょう!

今後の西武は?

ダウ理論的にリバウンドで上げといえる!(2050円まで上がる可能性大)

本日は日経平均が急落しましたが西武は微減ということであまり日経を影響を受けない結果となりました。出来高が減っていないことも踏まえているとまだ買いの力は衰えていないと言えます。

チャートからの判断

昨日の考察の通り、1800円が底値であると思っていいと思います。今のところ、売却する考えはなくずっと保持する予定です。
日経の動きも参考にするとよいかと思います。